みはし湯コンサート「雅楽」

今日のみはし湯コンサートは「雅楽」。東儀秀樹さんの演奏で脚光を浴びた「雅楽」だけど、本物を見るのは初めて!

 

プログラム係は「曲目も『平調音取』『越殿楽』と書いても、お客さんは読めない」と(ひょうじょうねとり)(えてんらく)など、全部にふりがな。そもそも楽器の「篳篥」(ひちりき・写真中央)でさえ、知らなかった私。でも、音は聞いたことがある! そうだ東儀さんの演奏だ。

演奏者も、その事は重々ご承知で(^_^;)、紙に書いたものを見せながら話して下さったり、それぞれの楽器の紹介もして下さったので勉強になり、雅楽が少し身近なものとなりました。

演奏は、あの独特の音色や平坦な曲調がとてもおごそかな雰囲気を醸し出し、お客さんの中には気持ちよすぎて、ついウトウト(-.-)Zzz…な人も。(笑)

少々敷居が高いイメージの雅楽でしたが、こういう身近な場所で生演奏を聴くことができ、よかったです。       (2014年6月7日)